Web Link 画像掲示板
■今年の山海道"夏の旅"、南北どちらに行くかを考えていた時■最近スケートを共にする機会の増えたDEVO中川氏から同行したいとの連絡■彼との出会いの記録を辿ると2003/1/11に彼と初めて遭遇しています■その彼の存在すら忘れていたのですが(笑い)■昨年のイチゴ畑オープン以来、一生懸命アールを踏む姿を見るようになり■セッションする機会が増えてきました■まぁ、個性豊かな「彼との旅」も良かれと■ヨコタの駐車場で合流し一路北上、名神高速の桂川PAで行き先を物色■神奈川辺りも検討しましたが4日間のツアーで関東滞在は実質3日■結局、9日は吉川・マニアック・AXISといきなりの強行軍■2日目はFELEM■3日目は安中■4日目は帰阪の移動を兼てのスケートと決めました■DEVO氏は只今基本的なターンを習得中■B/Sは独特なターンですが10ft位迄は通用するレベル■今回の目標はF/Sでのリッピングです■社の方は何時も通りの滑りたい所を気ままに滑るだけ■最初のポイントである吉川に到着したのはお昼前、炎天下のコンクリ・パブリックは体温以上の気温は間違いありません■JUSCOの駐車場に車を止め早速スケートに向うDEVO氏■当方は寝ぼけ眼で道具を背たって柵を越えようとして足を踏み外し■おもいっきりスネがフェンスとコンニチワ■パークに入る前にうずくまるのでした■"こちらは吉川・・・ルールを守って・・・"と言うおばちゃんの声に励まされ?■スケート・スタート、30分もするとまたおばちゃんの声が■これってテープ?■セッションは地元のサーフスケーター2名と共にしました■1人はDeath boxのB.Bowmanにもう1人はAlva、共に塙氏の所でゲットしたようです■彼等のラインを参考にしながら滑ってみると実に気持よく走れます■DEVO氏も速攻でF/Sをメイクし早くも目標達成■ごきげんのワクワク・スケートです■当方も一通りラインを流した後に立ち上がりのキツメなヒップでトランスファーにチャレンジ、タイト目なアールのおかげで目一杯デッキを引きつけて身体を軋ませてメイクするのでした。つづく(社)
山海道新聞
タイトル
2004. 8. 9(mon)
アイコン
吉川スケート・パーク
Devo's f/s grind
Surf Skater B.B deck
社会マン
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : ふわふわ山
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS